そろそろといいつつ

 大分たっちゃいましたね。
 本はよむんですが、愛着が薄くなったわけでもないんですが、感想には結実しないんですね。
 無理に書くと馬鹿馬鹿しいものになるし、書きたい本しかだめなんですよねえ。
 あ、あれですね。
 西島大介のマンガいくばくかと、「石原莞爾のヨーロッパ体験」という本、あと、澤木興道の「禅談」、あと、いくつか書いてもいいなあ、という本はあります。
 内山節の「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」は、否定的な感想ですが、それなりの著書の意義と書く気と著者への尊敬の念は持っています。たぶんこの方は、あって話すとすごくいい人のような気がします。